旧それなりブログの跡地、画像やスタイルやJSなどが壊れてることがあります。

HTML内でGoogle Analyticsを環境別に無効にする方法

2012年5月11日

例えば、開発環境ではタグを無効にしたいのに
「バージョン管理化に入っているHTMLを変えたくない」
「生HTMLなので動的な処理もできない」
というような制約があって、気持ち良く切り替えが出来ない場合の対応方法です

document.URLによる条件分岐を入れる

scriptタグの中身をちょろっと書き換えて
document.URL による条件分岐を入れます

以下、kjirou.net をURLに含まないサイトでは無効にする設定例です

<script type="text/javascript">
if (typeof document.URL === 'string' && /kjirou\.net/.test(document.URL)) {
  // -- ↓ ここから ↓ は変えていない --
  var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-00000000-0']);
  _gaq.push(['_trackPageview']);
  (function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
    ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
    var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
  })();
  // -- ↑ ここまで ↑ は変えていない --
}
</script>

やっていいことなのかは調べていません
まぁ、被害を受けても自分だけだからいいだろう ということで!

document.URL が改竄されてたらちゃんと動かなくなるけど
そんなことする人は居ないと思います