旧それなりブログの跡地、画像やスタイルやJSなどが壊れてることがあります。

log-filterでサーバ出力を勝手フィルタリング

2015年2月23日

Webサーバのログ出力が激し過ぎて静かさせたい時に、勝手にフィルタリングできるものを作りました。

例えば、npm start でサーバを起動するとして、こんな風に使います:

(!API変わりました、追記確認願います)

$ npm install -g log-filter
$ export=NODE_LOG_FILTER_NOT='^(debug|info|log): '
$ npm start | log-filter

フィルタリングルールは、NODE_LOG_FILTER_NOT または NODE_LOG_FILTER 環境変数へ正規表現を格納する形で指定します。
上記の例だと、先頭が ‘debug: ‘ or ‘info: ‘ or ‘log: ‘ のログ以外が出力対象になります。

リポジトリ: https://github.com/kjirou/log-filter

追記

2.0へアップデートし、環境変数を使うのを止めてコマンドオプションにしました。

Usage:

log-filter [--contain -c KEYWORD] [--match -m REG_EXP] [--not -n]

Examples:

echo 'warn: It is warning' | log-filter --contain warn
warn: It is warning
echo 'warn: It is warning' | log-filter --match '(warn|error)'
warn: It is warning
echo 'warn: It is warning' | log-filter --contain error --not
warn: It is warning

詳細は README へ。

以上

そもそもログ減らせ、って点については、お察し下さい。