2014学んで良かったベスト5
2014年12月28日
自分が良いと思ったタイミングが今年という話なので、それらのリリース時期とは無縁です。
Node.js
それまでは、見よう見まねで npm パッケージを作ったり Grunt タスク作ったりする程度でした。
最初は、クライアントJSのために簡単な Web-API や Socket-API を付属できるようにする、程度の学習に留めるつもりでした。
しかし、The Substack Pattern に代表されるような「小さい機能の処理を組み合わせて大きな機能を作る文化」に好意を持ったこと、フロントエンド周りの良いツールが多いこと、npm の使い勝手の良さ、などで、全体的に好きになりました。
まだまだ使いたいなぁ、と考えております。
来年は、「小さいWebアプリを手なりですぐ作れる」モジュール構成の一式を用意したいです。
(未だに「express/mongoose な構成で、データベースの整合性を保てるように各所でバリデーションをする鉄板の構成」を知らないです。)
LoopBack も良さそうなんですが、出来れば単体の部品の集合でどうにかしたい、という願いを持っています。
というような、「Node.jsでWebアプリ辛いんだよねー」的な話を友人や仕事仲間に愚痴っぽく話していたら、ほぼ全員から「Rails 使えば?」って返されました。強い。
direnv
未インストールの人も source すればいいだけなのが良かったり、
環境変数をコミットする場所が出来るのが良かったり。
power-assert
現状、「power-assert を使う理由があれば使う」ではなく、「他のものを使う理由がなければ power-assert/assert を使う」で良いと考えています。
テスティングフレームワークに密結合しているとか、AST周りに激しく関与するとか、RSpec命な人が多いとか、なんかそういう(辛い)の以外。
ちなみに個人的な話ですが、こういう状況なので、
・年初リリースしてまだ微妙にメンテしているWebサービスが expect.js
・現在働いている A 社が should.js
・現在働いている B 社が Chai
ブラウザのお気に入りから、各APIドキュメントが外せません。
Virtual DOM
(盲信しなければ)不幸になる人が少ないものなんじゃないすかねー。
ニコ動のゲーム実況を観るのが趣味なのは隠すべき、という知見
特に、決済権を持つような、生存戦略上重要な方たちに非常に悪印象です。
RTAを好む人間の屑。