最悪の状況だと思っても
2008年5月23日
今日勉強になったこと、SIer的な話で。
- 最悪の状況だと思ったときは、実はそうではない。
- 本当に最悪なのは、最悪な状況で最悪なことをすること。
- というのは嘘で、真に最悪なのは、最悪な状況で、/最悪なこと、(最悪なこと、)*/ をすること。
- 1階層下の「最悪な状況」に置かれると、以前は「最悪だ」と思ってた1階層上の状況が天国のように感じる。
- 「最悪だ、どーにもなんね」と思っても、気持ちは軽く、その時に自分に出来ることをやるしかない。そうすると、最悪な状況のスパイラルは防げる。
- そして、どうにもならない状況だと思っても、2回ぐらいならどうにかなる。(能力は必要)
- 経営に関わる人の、思考力/頭の回転速度/精神的なタフさ、は凄い。(人によるだろうけど)
こういう経験論的なことで「勉強になった」と思ったのは、生まれて初めてだなぁ。