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ここ数ヶ月で読んだ本達

2007年12月15日

ここ3ヶ月ぐらいで読んだ本達を晒します。
流行からは完全に外れてます。
イリアス〈上〉 (岩波文庫)
  • イリアス〈上〉 (岩波文庫)
  • 岩波書店(1992-09)
  • 岩波書店
  • (著)ホメロス
  • (原著)Homeros
  • (翻訳)松平 千秋
  • 定価:¥ 840
  • 新品価格:¥ 840
  • 中古価格:¥ 399
  • ASIN:4003210212
  • かの有名な「イリアス」「オデュッセイア」の片割れ
  • 大げさな台詞回しは最初面白かったけど飽きた。「太郎は次郎に言葉を掛けた」→大げさ変換→「太郎が次郎に翼ある言葉を掛けて言うには」という文章が延々続く
  • 神様の都合で戦況が決まり過ぎるのがなぁ
  • 「オデュッセイア」は買ってるけど、保留中・・・。「ヒストリエ」で使われてたから読んでもいいんすけど
太陽の塔
  • 太陽の塔
  • 新潮社(2003-12-19)
  • 新潮社
  • (著)森見 登美彦
  • 定価:¥ 1,365
  • 新品価格:¥ 1,365
  • 中古価格:¥ 730
  • ASIN:410464501X
  • 普段から珍妙な行動をしている偏屈な男が失恋して輪を掛けて珍妙なことをするという話
  • 割と面白かった、この作者はまた読んでも良い
ラヴクラフト全集 別巻下 (9) (創元推理文庫 F ラ 1-9)
愛と幻想のファシズム〈上〉 (講談社文庫)
  • コインロッカー・ベイビーズが面白かったという古い記憶があるので読んだら、似たような雰囲気の話だった
  • 凄いカリスマを持った人が、世界からつまはじきされかけているという設定の日本で、やりたい放題やるお話
  • 普通
下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)
  • 微妙、話の設定とか筋はまぁまぁ面白いと思うんですが
  • 借り元のおかんに言わせると「田舎の描写がツボを押さえてて面白い」らしいが、あんまり田舎に詳しくないのでささらなかった
  • 例え話とか比喩が全然面白くないんだよなー
銀河英雄伝説 1 黎明編
  • 銀河英雄伝説 1 黎明編
  • 東京創元社(2007-02-21)
  • 東京創元社
  • (著)田中 芳樹
  • 定価:¥ 840
  • 新品価格:¥ 840
  • 中古価格:¥ 353
  • ASIN:4488725015
  • 中2かと・・・。頭を休めるための小説が欲しかったんです、あわよくば面白いかもしれないし
  • アホで独善的でどーしよーも無い権力者を出して主人公達を困らせるというパターンが多すぎ、こりゃあかんわ
  • 大昔に「創竜伝」も読んだことがあるなんて言えない・・・
他に、中世ヨーロッパの本とか、世界の神様がわかる本とか、イタリアの本とか、ちらほら読んでましたが忘れました。
なお、技術書はその間に1冊たりとも読んで居ませんっ!!!
欲しい本があったら、/(手渡しの)*手渡し/ で渡る人なら差し上げます、邪魔なんです。
または、逆に読み終わった本を下さい。