CentOS5.8へMySQL5.5をRPMでインストール
2013年1月12日
CentOS-5.8(final)へ、MySQL-5.5をRPMパッケージから設定する方法
RPMパッケージのダウンロード
- Download MySQL Community Server(公式)を開く
- プルダウンから「Oracle & RedHat Hat Linux 4 & 5」を選択する
- 以下の4ファイルをダウンロードする
・MySQL-shared-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm
・MySQL-devel-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm
・MySQL-client-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm
・MySQL-server-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm
*) 事前にOracleアカウントでのログインが必要
*) 64ビットOSで無ければ i386 のものを選択する
yum で下準備
事前に足りないパッケージを足したり、競合するパッケージを削除したりします
あくまで、自分の環境ではこうだったという話なので、同じにはならないと思います
あくまで、自分の環境ではこうだったという話なので、同じにはならないと思います
sudo yum install libaio-devel sudo yum remove mysql-devel sudo yum remove mysql
インストール・my.cnfの設定
cd /path/to/dir rpm -Uhv MySQL-shared-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm rpm -Uhv MySQL-devel-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm rpm -Uhv MySQL-client-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm rpm -Uhv MySQL-server-5.5.29-1.rhel5.x86_64.rpm chkconfig mysql on cp /usr/share/mysql/my-large.cnf /etc/my.cnf
- もちろん、my-large.cnf でなくとも構いません
- my.cnfへ、日本語設定などのとりあえずやっとく設定をしてしまうと良いです
動作確認・rootパスワード設定
sudo /etc/init.d/mysql start mysql -uroot mysql> show variables like 'char%'; mysql> set password for root@localhost=password('yourrootpass');
- /etc/init.d/mysqld ではありません、"mysql" になってました
詳細不明ですが、さらっと調べた程度では別に不具合では無い模様 - ログイン時にバージョンも確認します
- 文字コード設定は、大体 utf8 で埋まってれば大丈夫だと思います
すみません、詳しくは知らず
以上で完了、ハマり所はありませんでした。
参考リンク: