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「万祝」と「エマ」

2007年10月14日

前向きなやる気が全然でないので、いっそ遊んでます。

・・・ということで、漫画を2セット買ってもりもり読みました。
(遊ぶ == 漫画を読む がtrueを返すかという点はそっとして置いて下さい。)

その1

万祝 1 (1)
  • 万祝 1 (1)
  • 講談社(2003-08-05)
  • 講談社
  • (著)望月 峯太郎
  • 定価:¥ 560
  • 新品価格:¥ 560
  • 中古価格:¥ 0
  • ASIN:4063611515

【所感】

  • 女版カオル君かっ・・・! と思ったけどそうでもなかった、まぁ仕方ないか。でも少しガッカリ。
  • もうベテランなのに、絵が劣化しない。偉いと思う。
  • 話は普通なような感じ、テンポはいいけども。
  • 毎作品の例に漏れずに、青臭い主張を大コマ使って言う言う言う!
    この作風は嫌いじゃないけど、ちょっと疑問を感じてしまうのは否めない。
その2

エマ (1) (Beam comix)
  • エマ (1) (Beam comix)
  • エンターブレイン(2002-08-26)
  • エンターブレイン
  • (著)森 薫
  • 定価:¥ 651
  • 新品価格:¥ 651
  • 中古価格:¥ 35
  • ASIN:4757709722

【所感】

  • 読み途中ですけど、話は良く出来てそうな気がする。
  • 19世紀後半、産業革命以後(あれ、以後だっけ?)のイギリスを舞台とした上流階級の男とメイドの女の許されざる恋といった内容なんすけど、その許されて無さを今回初めて漫画で知ったので、俺が読んでも楽しさの何割かは損していると思う。
  • 絵が上手い。背景や服装とかも描き込まれてて楽しい。
  • コミックビーム侮り難し!
合計17冊買っても、オライリー本2冊分のお値段なのでそんなに痛くないような気がしている・・・
・・・けど、その辺何か間違ってるような気もする・・・・・・。