Show Your GitHub Activities というサービスを作った
2012年11月29日
GitHubの活動をウィジェットとして表示するプチサービスを作りました
現在、当ブログの右カラムにブログパーツとして出しているのが
そこで生成したウィジェットとなります
用途は.. なんだろう?
自分の凄さを見せつけたい人とか、
自分へのプレッシャー用とか、
はたまた、来年の新卒さんに口ばっかりの奴が入ってきたら貼らせるとか?
ということで、不具合や英語がおかしい所など
何か発見してしまったら、是非当記事へご一報を!
利用したライブラリなどの所感
- Ember.js v1.0.0-pre.2
- Twitter Bootstrap v2.2.1
- Sugar.js v1.3.6
- jQueryとjquery-jsonプラグイン
- GitHub API v3
Ember.js はMVC型のJSフレームワークです
元々これを試してみたかったので、何か軽いものでも作ろうとサービスを作りました
感想としては、ざっくり一言で言うと、
「レールに乗るなら強いけど外れると弱い」という感じでした
とりあえず、ゲーム系にはあまり良くないので、自分が今後使う頻度は低そうです
この点については、後日別記事にしようと思ってます
コアモジュールとして内包されている handlebars.js は、
Djangoテンプレートシステムに良く似ているので、Pythonistaなら馴染み易いと思いました
Twitter Bootstrap も試してみたかったので初めて使ってみました
お手軽だし、それっぽくなっていい感じです
ボッチグラマとして今後も使うと思います
ただ、予想以上にカスタマイズ幅が狭くて、
テーマ色すら、本家にはカスタマイズする機能はありません(外部サイトを介すと可能)
Sugar.js は、ウィジェット側で読み込んでおり、Ember.jsとは競合してません
(Ember.js も prototype を汚染しているので、同時には使えない)
最初入れる気は無かったのですが、Date関連の処理で
- ‘2012-11-20’のようなDate-Stringを解析したい
- 日時を ‘3 hours ago’ などに変換したい
ということがしたくて、ライブラリを探す前に見てみたらありました
使ってみると、何と両方解決。しかも、すげー良く出来てる
例えば先のはこれでオシマイ
> Date.create('2012-11-21').relative() "1 week ago"
・・・ちょっと奥様、ご覧になりました?
GitHub API は、多分サイトを見て貰えばすぐわかります
GitHub登録無し・OAuth認証無しでも使えます
ただ、今回のサービスもそうなんですけど、
認証無しだと いちIPから60回/60分 が限度です