- 攻撃対象の選択ルールと隊列 -

通常攻撃は、行動ゲージが溜まると自動で行われますが、 攻撃対象の選択ルーチンにはいくつかのパターンがあります。

近接攻撃

戦士や盗賊などの近接攻撃は、縦軸は常に最前列の敵を選択し、 横軸は正面に近い敵を選択します。
正面に居ない場合は、右側>左側 の順で優先します。

射撃攻撃

レンジャーなどの射撃攻撃は、まず正面に居るものを前列に近い順に選択し、 次に横軸をずらしてまた前列に近い順に選択します。
正面に居ない場合は、近接攻撃と同じく 右側>左側 の順で優先します。

魔法攻撃

魔術師や錬金術士などの魔法攻撃は、基本的にランダムです。
ただし、正面に位置する対象は選ばれ易くなり、 Salience [目立ち度] 能力値が大きく関係します。
縦軸は無関係です。

補足1

近接や射撃は基本的にランダムでは無いので、配置により若干は同じ対象を選択しやすくすることができます。
集中させたい場合は、攻撃者を中央列と右側の列に寄せて配置すると、 敵の向かって右側の対象に集中させやすくなります。

補足2

射撃は縦軸を優先するので、敵にもレンジャーなどの射撃攻撃をするものがいる場合、 前列に誰も居ないと、後列が狙われやすくなります。

補足3

敵がスキルにて射撃や魔法攻撃をする場合、その対象の選択ルーチンは上記の魔法攻撃と同じものが大半です。
なので、騎士のアクティブスキルなどによる Salience を調整してのデコイが有効になります。

隊列の意味

隊列の意味は、今のところは、上記の攻撃対象の選ばれやすさや範囲攻撃に関係するだけで、 攻撃力や防御力どには関係していません。